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ポケットモンスター(紳士バージョン)

1 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:44:36.17 ID:sqLI3IX90
私の名は聡史。
誰が何と言おうと、正真正銘のジェントルマンだ。

私の夢はただ一つ、ポケモンマスターになること。
それにより得るであろう名誉から、私腹を肥やし、満足な余生を送る。最高だ。
希望に溢れた夢に向かって、私は…旅立つ!



(元スレ:http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1140115476/

3 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:45:46.32 ID:sqLI3IX90
そんなわけで私は家を出たわけだが、まずポケモンがどういう者なのかすら、満足には知らない。
とりあえず出会ってみれば分かるだろう。魔沙羅タウンに別れを告げ、私は草むらに足を踏み入れた。
と、その時である。

「ミスター聡史!そっちは危険であるぞ!!」

怒鳴り声とともに、一人の老人が駆け寄ってきた。
よく見ると、ポケモン研究の第一人者として呼び声の高い大木戸博士ではないか。
「これはこれは博士、そんなに大声上げると、体に毒ですよ」

博士は肩で息をしながら、私の体にしがみ付いた。



4 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:47:02.45 ID:sqLI3IX90
「ゼイ、ゼイ、ミスター聡史…草むらはポケモンが出現するから危険じゃ!」
「そんな事は分かっています。しかし私はポケモンのことが知りたい、だからこの草むらに足を踏み入れたのです」

それを聞いた博士は一瞬驚いた表情を見せた。
「…するとおぬし、遂にポケモンへの興味が沸いたのかね?」
「ええ、ポケモンにふれあい、ポケモンと行動を共にする。そうすることで、少しでも彼らのことを知りたい。
 だからこうして私はこの町から旅立つのです」

博士の表情はパアッと輝いた。実に美しい笑顔だ。
「…そうか、そうか!私は待っておったぞ!君が本気になるこの瞬間を!
 まぁ立ち話もナンじゃ、これから私の研究室に一緒に来なさい!いいものをあげよう!」

博士はマシンガントークを繰り広げたと思うと、ピャッと研究室の方へ走り去って行った。
その姿を追いながら、私も研究室へと向かったのだった。


5 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:48:24.04 ID:sqLI3IX90
研究室に入ると、その資料の豊富さには流石に圧倒された。
研究員達が必死になって資料を読み漁り、ああでもないこうでもないと議論している。
実に熱い現場だ。輝ける人間の、希望の光が見える。

「ミスター聡史、こっちじゃ、こっちに来なさい!」
博士の声で我に返った私は奥の実験ルームへと向かった。
実験ルームは博士以外の人間は立ち入ることを許可されておらず、その全貌は秘密にされている。

恐る恐る私がその中に入ると、そこには博士の隣に……あれは…繁?
そう思ったと同時に、隣の男がこちらに振り向いた。やはりそうだ、彼は私の幼馴染であり博士の孫である、繁ではないか!

「繁!」
「やあ、誰かと思えばミスター聡史、君だったとはね」
彼は幼馴染である以前に、私の人生のライバルでもある。私の中で、何かが煮えたぎるのを感じた。



7 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:49:20.91 ID:sqLI3IX90
「二人ともよく聞きたまえ、今から君達にポケモンを授けようと思う」
私が繁の横に着くと、博士は待っていたように話を切り出した。

「本当かい?グランパ!」
「ああ、本当だとも。ここに三匹のポケモンがいるが、そのうちの一匹をお前とミスター聡史に授ける。
 君達はこのポケモンをパートナーに、世界中の様々なポケモンをその目に焼き付けてきてほしい。
 時にはポケモンでトレーナーと戦い、時にはポケモンを観察する。これは偉大な研究の第一歩じゃ!」
これは願ったり叶ったりだ!今まさにパートナーとなるポケモンが欲しかったところ!
こうもとんとん拍子に話が進んでくれると、私も意欲がグッと増すというものだ。

「では最初にミスター聡史!好きなポケモンを一匹、持って行きなさい!」
私は博士に言われるままに、研究台に乗せられたポケモンを比べ眺めてみた。
愛くるしい瞳の亀のような者、背中に種子の蕾を乗せている者、尾っぽに火が灯っているトカゲのような者。
この中で選ぶとすれば…紳士の私にピッタリのポケモン…それは…!



8 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:49:29.38 ID:MPryPAy40
wktk

9 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:51:06.88 ID:sqLI3IX90
「博士、この亀のポケモンにします」
「ほう、そいつはゼニガメと言ってな、水タイプのポケモンじゃ!なかなかいい選択じゃ!」
どれを選んでも「いい選択」と言われそうなのだが、まぁそこは紳士、黙っておこう。

「じゃあ私はコイツだ。この蕾が実にキュート」
繁は言うと、先ほどの種子のようなポケモンを手にした。
「そいつはフシギダネじゃ。草タイプのポケモンでな、なかなかいい選択じゃぞ!」
やっぱり言うんじゃねえかと思ったが、まぁそこは紳士、黙っておく。

その後博士は、ポケモンの使用上の諸注意と共に、ポケモン図鑑を私達に手渡した。
「お前たちには不思議なパワーを感じる!頑張ってポケモンマスターへの道を進むのじゃぞ!」
「了解、博士」
「任せてくれグランパ」

こうして私の第一歩がようやく踏み出された。輝ける第一歩が、このパートナーゼニガメと共に!



10 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:54:19.34 ID:sqLI3IX90
ポケモンを手に入れた私は、さっそく隣町の常盤シティに向かうことにした。
その先の森を抜ければ、たしかポケモンジムで有名な弐尾シティがあったはず。
と、その時だ。

「ミスター聡史!」
意気揚々と草むらに足を踏み入れると、またしても私を呼び止める声が聞こえた。
振り返ると繁が腕組みをしながら微笑を浮かべている。

「ミスター繁、私に何のようかね?」
「ククク、さっそくお互いのポケモンを競わせてみようと思うのだが、どうだい?」
繁は徐々に嫌な笑顔を浮かべるようになってきた。これは…悪の顔だ!

「勝負ということか・・・いいだろう、受けて立とう」
「さすがミスター聡史だ……では幼馴染という縁を捨て、一人のトレーナーとして君に勝負を挑もう!」


繁が勝負を挑んできた!


11 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 03:56:20.03 ID:sqLI3IX90
「行けフシギダネ!」
「返り討ちにしろ、ゼニガメ!」
両者のモンスターボールから具象気体があがったと思うと、ポケモンがその姿を現した。

「フシギダネ!何でもいい、体当たりでやっつけろ!」
繁の先制攻撃が来た。が、ここは落ち着いてポケモンに指示をするのがトレーナーの役目だ。
「ゼニガメ、落ち着いて交わすんだ」
まだ戦いにおける経験の少ないフシギダネは単純に突っ込むだけ突っ込んできたが、あっさり交わされた。

「いいぞゼニガメ、相手の後ろを取るんだ」
ゼニガメは指示通りにフシギダネの後ろに回りこんだ。案外相手のスピードは速くはなさそうだ。
「今だ、体当たりで突き飛ばせ!」
ゼニガメのすばやい動きで、フシギダネにジャストミート!フシギダネは吹っ飛び、そのまま動かなくなった。

「ああっ!大丈夫かフシギダネ!」
「よーし、よくやったぞゼニガメ」
勝負は決した。私の最初のポケモンバトルは、見事に勝利で飾ったのだった。



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 03:57:07.62 ID:6HXvDxNS0
ちょwwワロスwww
wktk

13 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:02:50.57 ID:sqLI3IX90
一勝負を終え、私は常盤シティへ着いた。
さっそくポケモンセンターへ向かい、ゼニガメに治癒を施してもらう。
勝ったとはいえ肉弾戦の末だった。いくらかの負傷はあったはずだ。

「さぁもう大丈夫よ。ポケモンは元気になったわ」
ポケモンセンターで働く女医さんはいつも美しい。
実はこうしてポケモントレーナーとしてポケモンのやり取りをするのが、一つの夢だったのだ。

「ありがとうございます、これは感謝の印です…」
私は受け渡しの際に、女医さんの手の甲に軽くキスをした。
「あら、こんな感謝は初めてよ」
「それは良かった。貴女の中での、なにか初めての男になるというのは、実に光栄です」

紳士であればこその振る舞い。
しかしそんな私の行動をよく思わなかった者がいたようだ。
「貴様…!なんて破廉恥な!!」
振り向くと、そこには目の細いイイ男が、怒りに顔を赤らめながらこちらを睨んでいる。
「失礼。しかしこれは私のポリシーですので…」
「ポリシーだと?!…ぐぬぬ…」

この一連の騒ぎに、女医さんがオロオロしだした。
「見たまえ、君。君の怒鳴り声で、か弱いレディが心配しているではないか。紳士としてあるまじきではないかな?」
「くっ…貴様とはいくら話をしても打ち解けそうに無い…!
 いいか、森を抜けた先の町にポケモンジムがある。私はそこで貴様を待っているからな!」
男はそれだけ言うと、ポケモンセンターを飛び出した。

…ジム?ちょうどいい、これは想定内だ。
私は次なる目標を定め、パートナーと共に弐尾シティのジムに向かうことにした。


14 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:02:54.23 ID:mlSwMyW60
ポケモンらしからぬ過剰な修飾語とテンションにワロスwwwwwww

15 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:06:03.97 ID:sqLI3IX90
森では多くのトレーナーが見受けられた。
ただの虫取りの少年だと思っていたら虫ポケモンを繰り出してきたり、全く見た目と現実は全く違うのだと思い知らされた。
もしかしたら、さっきの無礼な男も意外な人物かもしれない。…ハハハ!それはないか。

森を抜けてすぐのところに、弐尾シティはあった。
さっそくポケモンジムを覗いてみると、多くのポケモントレーナー達が特訓中。
とても部外者の私がいきなり参入できるような雰囲気ではない。
「特訓はまた日を改めてにするか…それはそうと、さっきの男は…」

多くのトレーナーを視線でかきわけた先に…いた!さっきの無礼な男が腕を組んで檄を飛ばしている。
…?檄を飛ばしているということは…?
そんな事を考えていると、彼と目線が合った。男は細い目を見開くと、大声で怒鳴りだしたのだ。
「皆、訓練を中止しろ!!」

その声でみなの動きが止まり、トレーナーたちは素早い動きで隅に寄った。
中央奥で仁王立ちする男と、入り口で立ち呆ける私だけが妙に目立つ。

「言われた通りに来てみたが、皆の邪魔をしてまで君と争う気はないんだ」
それだけ言おうと私が口を開くと、彼が先に言葉を発した。
「よく来たな。俺はこのジムのリーダー、武士だ!」
私の口が開いて塞がらなくなったのを、自分でも感じた。

16 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:07:52.59 ID:mlSwMyW60
タケシワロスwwwwwwwww

17 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:12:52.03 ID:sqLI3IX90
「さっきは我を忘れてしまい、失礼な行動を取ってしまったかもしれない。先にそれを謝っておく。
 しかし一人の男として、いやジムリーダーとして、俺はプライドを深く傷つけられた。
 そこで、だ。ここで俺と勝負し、ポケモンでどちらが上なのか決めようではないか!」
突然の彼の身分、その提案に私はたじろいだ。
いくらポケモンの知識に乏しい私であれど、ジムリーダーの実力がハンパではないのは周知の事実。
駆け出しの、さっきポケモンを手にしたばかりの私が彼に挑んだところで、彼に敵うとは思えない。

しかし。
私は紳士だ。尻尾を巻いて逃げ出すなどという行為は、極限の恥に値する。
たとえ相手が敵わぬ者であれど、それに挑み散っていくのが紳士!いやサムライ!
「いいでしょう。とはいえ私も手持ちのポケモンは唯一匹。
 ジムリーダーのあなたに複数のポケモンで挑まれては、とても勝ち目はありません。
 そこでどうでしょう、ここは男らしく、一対一のサシで勝負するというのは」
「男らしく…か。いいだろう!これは俺と貴様のプライドを賭けた戦いだ!」



ジムリーダーの武士が勝負を挑んできた!


18 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:20:02.92 ID:MPryPAy40

           ( ⌒ ⌒ )
          (     )
          (、 ,   ,)
            || |‘

        / ̄ ̄ ̄ ̄\
        l ∨∨∨∨∨ l
        |   \()/   |
        (| ((・) (<) |)     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |    ⊂⊃   |    /  俺様は気分をこわした。
       | .| ⌒ \.l/ ⌒ | |  <
     / |. l + + + + ノ |\  \  聡に決とうを申しこむぞ!
    /   \_____/  \  \___________
  /   _              \ 
 // ̄ ̄(_)               |
 |ししl_l  (            |    |
 |(_⊂、__)            |    |
 \____/              |    |


19 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:23:17.33 ID:sqLI3IX90
「ジムリーダーとしての実力を貴様に見せてやろう!出てこいイワーク!」
武士が放ったボールから出てきたポケモンは、とてもボール内に納まったとは思えない大きさの岩ポケモンだ。
「こんなの卑怯では…しかし文句を言わないのが紳士クオリティ!行け、ゼニガメ!」
対する私のポールからは小さなゼニガメが飛び出した。
単純な大きさの比較、見た目の比較では、勝負は火を見るより明らかだ。

「ゼニガメ、相手の後ろをとって、体当たりだ」
相手のポケモンはスピードに長けてなさそうに映ったが、思ったとおりゼニガメの俊敏な動きについていけていない。
これはひょっとするかもしれない…!
「今だゼニガメ、体当たり!」

バキッ


その音は、ゼニガメの方から聞こえた。
頑丈な相手のボディに体当たりしたことで、逆にこっちが傷を負ってしまったようだ。

「ハハハ!岩ポケモンに体当たりとは無謀な事を!…イワーク!そいつを絞め上げてやれ!」
武士の指示のもと、イワークはその大きな体を生かしてゼニガメに絡みついた。
叩いてもビクともしないボディに絞められては、ゼニガメは苦しそうだ。
「いいぞイワーク!そのままダウンするまで絞めあげろ!」

ダメだ。やはり相手が強すぎる…。
諦めかけたとき、ゼニガメは弱者の一撃よろしく、イワークの顔に泡を吹きつけた。

20 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:24:16.89 ID:LbQW7uTg0
これおもしろいw>>1さんガンガレ!

21 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:24:26.34 ID:s42OLFsi0
これがVIP gentlemanlyか・・・

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 04:37:02.84 ID:aVlsFAmL0
おもしろいw

23 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:38:18.10 ID:sqLI3IX90
悲痛な表情を浮かべたイワークは絞めていた体を緩め、それによってゼニガメは解放された。
そうだ、考えてみればゼニガメは水ポケモン…!
肉弾戦で敵わないときは、特殊的な能力を生かして対戦するのがポケモン!

「ゼニガメ、もっと泡を浴びせてやるんだ」
ゼニガメはイワークの周りを走り回り捕まらないようにしながら、前後左右から泡を吹きかけていった。
イワークも必死に体を振り回して抵抗するが、スピードならこっちの方が速い。
徐々に弱っていったイワークはそのまま倒れこみ、動かなくなった…勝った、勝ってしまった!

「なんだと…まさかこの俺が負けるとは…」
ガックリとうな垂れる武士。
しかし勝負に勝ったとはいえ、こちらも敗色濃厚なバトルだった。私は武士の元に歩み寄った。

「厳しいバトルだった。後一歩で、こちらがやられていたでしょう」
「くっ…負けた俺に声を掛けるなんて…ジムトレーナーの見てる前で俺は…もう、プライドがズタズタだ…」
「そんな事は…」



24 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:39:30.01 ID:sqLI3IX90
その時だった。

「……武士サン!顔を上げてください!」
「…そうッスよ!今日は相性で負けただけじゃないッスか!」
「武士さん!」
「武士サン!」

周りで見ていたトレーナー達が、一斉に武士に檄を入れ始めた。
武士道を人間にしたようなこのジムリーダーを、皆が心から尊敬している証拠だった。
「みんな…」
「皆、あなたのことを尊敬しているんです。顔をあげて、堂々としましょう」
「…そうだな、負けてしょげるのは男失格だ」

武士は立ち上がり、私は彼と強く握手を結んだ。
ジム内からは、割れんばかりの拍手が起こった。


25 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:44:52.84 ID:lWJHHu550
うはwwwwwwwwwwwオモシロスwwwwwwwww

26 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:47:16.18 ID:sqLI3IX90
ジムリーダーを撃破した私は、ジムバッジを手に入れた。
なんでもこのバッジを集めるために、ポケモンマスターを目指す者は道場破りをしていくらしい。
栄光の弐尾バッジが、私のシルクハットに輝いた。

しかしいつまでも感動に耽っている場合ではない。
もっともっと強くなり、どんどんジムリーダーを撃破していかねばならないのだ。
武士の話によると、弐尾シティの先の山を越えたところに、花田シティという町があるらしい。
そこにもジムが存在しているらしく、勝てば二つ目のバッジという事になる。
私はいきり立つ気持ちを抑えながらも、その花田シティに向かって歩を進めたのである。



(休憩タイム)
ちょっと書き溜める為に、時間を下さい。
翼もください。


27 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:49:03.69 ID:lWJHHu550
>>26
っ[翼]

28 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:49:35.80 ID:MmhMkwPm0
シルクハットwwwwwwwwwwwwwwwwバロッシュwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

超期待上げwwwwwwwwwwwwwww

29 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:49:58.35 ID:Gtj+NrBK0
翼はないけど富とか名声・・・もないけど拍手くらいはあげられるwww

30 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:50:54.75 ID:mlSwMyW60
シルクハットだったのかよwwwwwwwwwww

31 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 04:57:58.80 ID:lumq8NN40
素晴らしいwwwwwwwwwwwwwwwwテラワロスwwwwwwwwwwwwwww

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 05:03:25.25 ID:CB55PaLS0
まあおつかいのくだりが抜けたことも忘れてあげるよ。

33 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:05:50.02 ID:sqLI3IX90
弐尾シティの先にあったお月見山には、岩タイプのポケモンが多数見受けられた。
私のゼニガメは得意の泡攻撃を武器に、それらをどんどん撃破していく。
私は相性の重要性を学ぶと共に、ゼニガメの得意の攻撃方法も徐々に理解していった。

お月見山を抜けると、花田シティに住むボーイスカウトやガールスカウトの話を聞くことが出来た。
なんでも花田は水の潤う町で、ジムリーダーも水タイプを繰り出してくるようだ。
「君も水ポケモンを連れているみたいだけど、相性がかぶると実力がものを言うから気を付けなよ」
「了解した、ありがとう」

実力という点なら、私のゼニガメも負けてはいない。
険しいお月見山での戦闘や、ボーイスカウトらとのバトルで多くの経験値を得ている。
弐尾にいた頃と比べても、相当に強くなっているはずだ。
私は勢いに任せて花田ジムへと直行したのだった。




お使いは、ちょっと話の流れがストップするかなーと思ったので省きました。
あと私の文書を書くスピードはイワーク並みに遅いです。
重ねて謝罪いたします。


34 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:07:35.17 ID:Gtj+NrBK0
作者も紳士ってかwww

35 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:08:40.75 ID:mlSwMyW60
作者もジェントルで感動した!

36 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:15:54.82 ID:HIhFUhfH0
これは良スレですねwww
wktk

37 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:16:54.74 ID:sqLI3IX90
「これは…どういうことだろう?」
花田ジムに入ると、いきなり一面プール状態になっているのに驚愕した。
プールでは水泳教室が開かれているようで、多くの人がポケモンと水泳を楽しんでいる。
彼らもトレーナーなのだろうか?

私がたじろいでいると、スクール水着の女の子が私に声を掛けてきた。
「はーい、あなたよそ者ね?どっから来たの?」
相手がレディとあれば紳士たれ、失礼のないように対応しなければならない。
「私は魔沙羅から来た聡史という者です。以後、お見知りおきを…」
そう言って手の甲にキスを…しようとすると、ビンタが私の顔に飛んできた。

「ちょっと!い、いきなり…何すんのよ!」
「くぅ…(顔が痛い)…いや、紳士である以上は淑女の貴女に、礼儀として…」
「そ、そんな礼儀知らないわよ!」
女の子は顔を真っ赤にしながらプールサイドを駆けていった。



38 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:18:27.00 ID:Gtj+NrBK0
ツンデレキタコレ

39 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:25:33.81 ID:sqLI3IX90
その後プールで遊んでいた人から話を聞くと、やはり皆ジムトレーナーだった。
そしてまた驚くことに、私の頬を叩いていった少女はこのジムのリーダーだと言うのだ。
しかし彼女の逆鱗に触れた私は、ほとぼりが冷めるまでジムの入場を禁止されてしまった。
彼女には彼女なりの対応があったのだろうか…これは私自身の男としての経験値となった。

「仕方無い…彼女の怒りが収まるまで、その辺の地元トレーナーとバトルをするか」
暇を持て余していた私は花田を歩き回り、一種の集落のような場所にたどり着いた。
そこでは男の子も女の子も、皆がポケモンバトルや情報交換を行っている。
とりあえず私は友好を深めるためにも、トレーナー達に勝負を挑んだ。

「いけ、ゼニガメ!」
「返り討ちにしてやれ、オニスズメ!」
オニスズメは、お月見山を出てすぐに、野生のそれと出会っている。対応は可能だ。
空を飛びながら突付いてくるオニスズメには、ゼニガメの泡で羽を使えなくしてやるのが一番。

「ゼニガメ!泡で飛べなくしてやれ!」
「キュ、キュー…」
「?…どうした?……ゼニガメ?!」
突然ゼニガメは、文字通り泡を吹いて倒れてしまった。



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 05:26:52.33 ID:aVlsFAmL0
まさかこれは!

41 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:34:02.08 ID:lWJHHu550
どうしたゼニガメw

42 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:34:11.58 ID:sqLI3IX90
「おい、ゼニガメ、どうした!!」
私の異様な慌て様に周りが気づいたのか、ボーイスカウト達が駆けつけてきた。
彼らはゼニガメの状態を確認すると、トランシーバーで連絡を取ってくれた。
「とりあえずポケモンセンターに搬送しましょう。かなり衰弱してます」

彼らの声が頭に響く。
そういえば弐尾にいた頃から、一度も休ませずにここまで来てしまった。
ポケモンの状態も確認せずにバトルを続けた結果が…。

私はゼニガメを抱えて、ポケモンセンターへと奔った。
救急車なんか待っていられない、ボーイスカウトらの静止を振り切り、ただひたすらに奔った。
ようやく町の中心部に着き、センターへ向かうと既に救急の用意は出来ているようだった。
待ち構えていた数多くの女医さんの、その顔が全員同じことには触れず、ただただ、ゼニガメの無事を祈ったのだ。

「バッジを追いかけすぎたばかりに、ゼニガメのことを全く気にかけずに…私は…トレーナー失格だ…」
その日、私はセンターに泊まりこみ、夜を明かすことにしていた。

イスに深く腰かけ、絶望の表情でうな垂れる私に、誰かが声をかけた。
「あのさ、大丈夫になるよ、きっと。だから元気だしなよ」
顔を上げると、あの時のジムの女の子…いや、花田ジムのジムリーダーだった。


43 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:35:08.16 ID:MmhMkwPm0
フラグきたこれ?

44 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:35:31.99 ID:Gtj+NrBK0
かっけぇwwwwww

キャタピーとかアイテム回復のために囮にした俺とは大違い

45 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:36:25.33 ID:x0ZdVnJQO
>>1最高だよ

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 05:36:50.14 ID:CB55PaLS0
>私は…トレーナー失格だ…

バロスwwwwwwwwwwwwwwwww

47 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:37:01.31 ID:mlSwMyW60
ボーイスカウトまでジェントル!!!
1のクオリティに嫉妬

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 05:39:57.79 ID:bp44t6MN0
> 待ち構えていた数多くの女医さんの、その顔が全員同じことには触れず


49 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:40:31.15 ID:x0ZdVnJQO
くそう早く読みたい

50 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:41:50.10 ID:sqLI3IX90
「どうして貴女がここに…?」
「あたしが水タイプってのは知ってるでしょ?だから何か放っておけなくって…。
 それに今日、いきなり殴っちゃって、それも申し訳なかったかな…って」
「それなら貴女が気にすることではない。私の考えが足らなかっただけだ。
 パートナーの事もそう。私が甘かったからこんな事に…」

すると彼女はスッと立ち上がり、声を荒げた。
「そうやって!!ナヨナヨしてるからダメなんじゃないの!
 もっと男らしく堂々としなよ!ゼニガメだって良くなるって言ったら良くなるの!!」

私がポカンと口を開けてると、彼女はまた顔を赤らめ、
「ゼニガメが良くなったらうちに来なね!勝負してあげる!
 その弱い根性、叩きなおしてあげるから!」
と声をあげ、去っていった。



51 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:42:01.45 ID:LFxKdJzm0
>>48
ジェントルなら、似た顔の女性でも判別がつく・・・気がする

52 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:42:51.11 ID:Gtj+NrBK0
ふらぐおっきおっき
全く紳士ってのは罪な生き物だ

53 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:46:07.37 ID:x0ZdVnJQO
>>51
確かアニメでも同じ顔で、町ごとに帽子の
文字の色が違うだけだった気がする

54 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:54:09.56 ID:sqLI3IX90
花田ジムに入ると、そこには人の気配が無かった。
昨日あれだけ多くの人が泳いでいたのに、今日はどうしたのだろう。
そんな事を考えていると、「来たわね!」と、ジムリーダーが姿を現した。

彼女は腕を組み、見下したように叫んだ。
「昨日は自己紹介もせずに終わっちゃったから…あたしはかすみ!
 もう言う必要ないけど、ここのジムリーダーを務めているわ!
 今日はあなたの根性を叩きなおしてあげる!」

いくら相手がジムリーダーとはいえ、女性にいいように言われては紳士の名が泣く。
武士の武士道の心を思い出し、私は決意のもと、勝負に挑むのだ。
「もう弱弱しい事は言わないさ。今日の私は負ける気がしないんだ。
 このジムのバッジ、そして貴女のハートも奪ってみせる!」




>>53
それをアピールしたかったんです。

55 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:55:00.62 ID:sqLI3IX90
ジムリーダーのかすみが勝負を挑んできた!




忘れてた…orz

56 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:55:08.88 ID:MmhMkwPm0
聡史エロスw

57 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:56:01.80 ID:Gtj+NrBK0
聡史さり気にすごいこと言ってるwwwwwwww
それも紳士クオリティ

58 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:56:49.95 ID:x0ZdVnJQO
>>54
さすがジェントル。要所をおさえている。

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 05:57:17.06 ID:CB55PaLS0
あ、これサトシだったんだwwwww
完全にジェントルマンで創造してたwww

60 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 05:58:14.53 ID:Gtj+NrBK0
>>59
いや、名前がたまたま被ってるだけのジェントルマンじゃねwww

61 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:01:02.02 ID:knX4yLF60
なにこの良スレwwww
寝れねぇwww

62 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:04:32.71 ID:sqLI3IX90
「行けゼニガメ、今日はガンガン行こうぜ!」
「マイステディ、スターミー!やっちゃいなさい!」

かすみはヒトデ型の水ポケモン、スターミーを繰り出してきた。
スターミーって10万ボルトとかふぶき覚えるから、使い勝手良かったんですよね。
それはいいとして、とりあえずフィールドは一面のプールだ。
相手は水のジムリーダー、なにかやってくるに違いない。

「ゼニガメ、プールに潜って様子を見るんだ」
勢いよく潜水するゼニガメ。それを見てほくそえむ、かすみ。
「フフ、わざわざあたしの得意な場所に来るなんて。
 スターミー、プールに潜ってスピードスターよ!」

スターミーはプールに入ると、星の粒をばら撒いた。
「…スピードスター?まさか、まずい!」
気づいたときは遅かった。スピードスターは水の中でも水圧抵抗に負けることなく、物凄い速さで飛んでくる。
水中で動きが鈍くなっている標的には間違いなくヒットする…!
星の粒はゼニガメに全弾命中した。


63 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:17:35.37 ID:sqLI3IX90
「ゼニガメ、とりあえず陸にあがるんだ!」
「そうはいかないわよ!スターミー、でんこうせっか!」
スターミーは素早い動きでゼニガメに回り込み、どんどん水の底へと突き飛ばしていった。
「スターミー、それから離れてスピードスターよ!」
この完璧な技のフォーメーションに、成す術も無いゼニガメ。
ダメージは微少ながら、しかし確実に傷は増えていく。

「くそ、完璧な戦術だ…さすがジムリーダー…。
 しかし私は負けるわけにいかないんだ…ゼニガメ、堪えろ、がまんだ…」
「ふふ、いつまで堪えられるかしら?スターミー、もういいわよ!
 直接ぶっとばしちゃいなさい!」
スターミーはスピードスターを止めると、回転しながら凄い勢いでゼニガメに突進しだした。

「きた…今だ!ゼニガメ、がまんを解き放て!!」
ゼニガメの目が僅かに光った。もう我慢の限界とばかりに、ゼニガメは拳を握り、今まで食らったお返しをスターミーに返した。

ちょうどスターミーの中心部に拳がヒットすると、コアの部分が砕けた。
「う、うそっ!」
「よくやったぞ!」
待ち構えるゼニガメの拳に向かっていたスターミーのダメージは、計り知れないものだったのだろう。
スターミーはそのまま水面に浮かび、ぽかんと漂うだけになった。



64 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:18:45.90 ID:Gtj+NrBK0
うはwwwwwwwwwwwwwwww

65 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:19:21.45 ID:LbQW7uTg0
勝った!ゼニガメが勝った!ジェントルに
ときめいた(*・ω・*)

66 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:20:10.29 ID:MmhMkwPm0
ヒトデマンは?
つかスターミーぬっころすなよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

67 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:20:23.80 ID:mlSwMyW60
ウーイエ!

68 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:20:56.28 ID:Z6pATc8o0
思わずポケモンの赤引っ張り出してきたwwwwwwwww

69 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:29:00.66 ID:sqLI3IX90
「負け…ちゃったぁ…」
かすみはスターミーの元に駆け寄り、無事を確認するとモンスターボールへと収めた。
「ごめんねスターミー…」
こちらのゼニガメもがまんしていたぶん、ダメージは大きい。
私はご苦労様と労いの言葉をかけ、彼をモンスターボールに戻した。

「あはは、負けちゃった。……凄いね!こっちの作戦通りになったと思ってたら、実はこっちがハマってただなんて…
 ポケモン自身の差じゃなくて、トレーナーの資質で負けちゃったね…」
かすみは明らかにショックを受けている。やはりジムリーダーとして、作戦負けしたのは相当キツいのだろう。
私は彼女の元に歩み寄った。

「いい勝負だったじゃないか」
「そりゃまぁ、そうだけど…やっぱりショックだよ…」
「くよくよしないのが貴女のポリシーじゃなかったのか?」
「そうだけど…でも…」
私の言葉攻めに、強気な心を戻せないかすみ。

「ポリシーがあるなら、それを貫くのがベストトレーナーじゃないのか…!」
そう言って、私はかすみを抱き寄せた。
「悲しい顔をした女性には…こうするのが…私のポリシーだ」



70 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:30:35.16 ID:+VMOPwu70
ちょwwwテラカッコヨスwww

71 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:33:52.66 ID:+VMOPwu70
終わりじゃないよね?

72 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:35:26.31 ID:Gtj+NrBK0
かっけぇwwwwwwwwwwww

俺がやったら頃されてるだろうな

73 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:36:16.67 ID:zP0hqOfNO
なにこのジェントルメンwwwテラカッコヨスwwww

74 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:39:20.25 ID:sqLI3IX90
ちょっと構成を練ります。また時間をいただきますが、申し訳ない。
あとマサキとか邪魔なので省きます。
続きは花田を出るあたりで。

とりあえず保守代わりに、花田ジム(その後)を。


抱き寄せられたかすみは戸惑った。
「えっ…ちょっ……おま…」
しかし私はあくまで紳士であり続けることを選択した。
「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

僅かに抵抗していたかすみの、力が弱まった。
そしてかすみは消え入るような声で、私の耳元で囁いた。
「じゃあ、このまま落ち込んだあたしでいようかな…」




私キモス('A`)

75 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:40:56.23 ID:Z6pATc8o0
>>1
女かよwwwwwwww

76 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 06:41:14.88 ID:+VMOPwu70
「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

「貴女がいつもの貴女に戻るまで、私はこの腕を解かない…」

wwwwバロスwwwww

77 名前:保守[] 投稿日:2006/02/17(金) 06:56:18.92 ID:sqLI3IX90
朝食をとらないと怒られる…。
とりあえず再開は一時間後あたりにしようと思います。
それまで書き溜めようと。


>>75
ちnこついてます。



86 名前:再開[] 投稿日:2006/02/17(金) 08:10:43.76 ID:sqLI3IX90
二つ目のバッジをゲットし、次に向かうは5番道路を抜けた先、朽葉シティ。
その間には沢山のフリートレーナーが待ち構えていた。
私はゼニガメ一匹に頼る現状に危機感を抱きながらも、集中的に育てることでガンガン強くなる彼に満足し、
他のポケモンを捕まえるというもう一つのポケモンマスターの志を捨てていた。
もう負けるとか苦しむとか、そういうのは必要ない。
私がこれから先に求めるのは常勝であって、それはこのゼニガメなら一匹でも成しえてくれると信じているのである。

そんな時だった。
バトルを終えたゼニガメの様子がおかしい。ボールに戻ろうともせず、さっきからうずくまって震えている。
「まさか、また具合が悪くなったのか…!大丈夫か、ゼニガメ!」

するとさっき相手になってくれたパンキッシュボーイが、焦る私を制した。
「大丈夫だよ。よく見るといい、これから進化が始まるのさ」
「進化…?」

そういえば、ポケモンは進化する者だ。
彼らは進化を繰り返すことで徐々に成長していき、自身の極限のキャパシティにまで己を高める。
中には進化をしないポケモンもいるらしいが、彼らもいずれ時代とともに進化するだろうと言われている。

パンクボーイの言うとおり、見る見るうちにゼニガメは進化を始めた。
ちょっとグロテスクな脱皮だったが、無事にゼニガメはカメールとなったのだ!




まだ全然進んでない('A`)

87 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:20:52.89 ID:sqLI3IX90
カメールとの事実上の新コンビを組んだ私は、5番道路を通過し、朽葉シティへとたどり着いた。
まずはグルッと町を探索してみたが、ここにもジムを発見。

ところが情報収集するとどうやら電気タイプのジムリーダーだという事が分かった。
カメールもとい水タイプは、電気タイプの技に滅法弱い。とうとう一匹だけの冒険に、限界が見えてきそうだ。

しかしそこは紳士、己のポリシーは時と場合を除いて絶対に曲げない。
私とカメールの絆が電気タイプごときに妥協しては、この先に進めてもいずれ不協和音となるだろう。
しっかりとポケモンセンターでカメールを癒し、私はビジネスホテルに宿泊して明日への準備を整えたのだった。

次の日は快晴となり、天気に恵まれた。
これから戦う、初めての対苦手タイプ戦に向け、武者震いのようなものを感じた。
あるいは朝一番の女医さんの笑顔も、私のモチベーションを上げる一つの要因となったかもしれない。
私は朽葉ジムの門を叩いた。



88 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:26:43.94 ID:sqLI3IX90
ジムに入ると、そこは外人の外人による外人のためのジムだった。
そういえばこのあたりは港があり、船乗りの外人たちがジムで特訓していくという話を聞いたかもしれない。
どうリーダーに挑んで良いのか戸惑っていたその時、一人の外人に肩をつかまれた。
「Hey!For what was done did you come here?!」

突然の英語にたじろいだが、ここはジムである。避けて通れぬ道なのだ。
私は意を決し、必死にジムリーダーと戦いたいことをアピールした。
「アイ、ウォントトゥ、ファイト、ウィズ、ジムリーダー!」
あとは身振り手振りでどうにかなる。

するとどうだろう、彼は「I see」と言い、一人の男の前まで連れて行ってくれた。
やはり人間は紳士的に向き合えば、熱意は伝わるものである!

しかし向き合わされた男を見て、私は怒りを覚えた。
このジムのリーダーらしき男は、酒に酔い、女を両脇に抱え、下品な笑い声をあげているではないか。
やがて通した男からの説明を受け、リーダーらしき男は私を睨みつけた。
紳士的でない振る舞いに睨む私と、突然の道場破りに睨む男。
導火線に火は点けられた。


90 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:35:03.57 ID:sqLI3IX90
静寂を破ったのは男の方だった。
「ワタシ、ジムリーダー、マチス。Welcome to Ctibagym!
 ワタシ、ニホンゴ、スコシ、ダイジョウブ。
 ジャナイト、ニホンデ、ジムリーダー、ツトマラナイ」

とりあえず日本語は通じるようだ。それなら話は早い。
「私はあなたを倒すためにここに来た。是非ポケモンで勝負していただきたい」
「…OK、ゴフンデ、オワラセヨウ」

「…なっ…」
これがジムリーダーにあるべき態度だろうか。
先ほどの乱れ様にしてもそうだが、私の怒りは頂点に達した。
「私にはあなたの言動が信じられない!紳士なハートは、あなたの国には無いのか?!
 勝負だ、改心させてやる!」
「…Comeon,Gentleman!」



ジムリーダーのマチスが勝負を挑んできた!




92 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:36:48.62 ID:P20/ThXQ0
ROMってるだけだよ

93 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:40:22.41 ID:zP0hqOfNO
wktkして待ってるよ

94 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:42:30.18 ID:sqLI3IX90
「行け、カメール!」
「GO!ライチュウ!」
マチスはライチュウを繰り出してきた。ライチュウはかなり珍しいポケモンだと聞く。
…凄い、流石ジムリーダーだ。
しかしこっちのカメールだって、貴重と言う点では劣らないッ!

「カメール!みずてっぽうだ!」
「ライチュウ!コウソクイドウ!」
ライチュウは指示を受けた瞬間、視界で捉え続けるのも困難なほどにスピードアップをした。
当然カメールの水鉄砲はライチュウには当たらない!

しかし冷静になって考えてみるんだ。
向こうが高速で移動しているということは、体当たりをかませば衝撃はかなり大きいはずだ。
「カメール!相手の動きを読んで、体当たりだ!」
ライチュウ自身も自分のスピードに制御がつかないらしく、不規則に動き回っている。
これが当たれば…!

しかし徐々に自分のスピードに慣れたライチュウは、カメールをかく乱し始めた。
その時、マチスが声を張り上げた。
「ライチュウ!ジュウマンボルト!」
ライチュウの尻尾から電撃が放電したと思うと、それはカメールに瞬時に襲い掛かった。
「しまった、今まで電力を溜めていたのか?!」
やはり効果は抜群のようだ、カメールは半分生焼けのような状態になっている。


96 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:47:43.23 ID:MmhMkwPm0
カメールが!!!

97 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:52:11.70 ID:c77eCLP90
カメールーゥゥゥゥウ(´;ω;`)

98 名前:和泉舞人 ◆3vDZCZDkIM [] 投稿日:2006/02/17(金) 08:52:15.91 ID:J5x0JisDO
生焼けw

99 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:52:30.98 ID:sqLI3IX90
このままでは…逃げ回っていても、いずれ蓄積疲労で倒れてしまう。
向こうはカメールの直接攻撃さえ避けられればいいのだから。
こうなったら、捨て身の作戦しかない…かなり危険だが…私はカメールを信じる!
「カメール!意地でもライチュウに噛みつけ!」
「…right,ライチュウ!カミツカセロ!」

な…マチスの指示は…噛み付かせる?!
それまで見えない動きを見せていたライチュウは動きを止め、ガードの構えをした。
当然そこに噛み付きにいくカメール、ガブリと行った。

激痛に顔を歪めたライチュウ、そしてニヤリと笑ったマチス。
「ライチュウ、カミナリ!」
するとライチュウはカメールに抱きつき、動きを封じた。そして尻尾から信じられない放電が始まった。
そうか…マチスの狙いは、カメールの動きを止める事にあったのか!
かみなりは命中率が低いが、そのダメージは電気系最強クラスだ。
これを食らったらカメールは…

その時、カミナリが爆音と共に、命中した…!



100 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:52:37.42 ID:mekpm2c50
これは良スレだぞwwwwwwwwwwwwwwwwwww

101 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 08:57:40.76 ID:58X4nlGB0
カメールゥゥゥゥーーーー!!

102 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:00:18.16 ID:sqLI3IX90
「カメール、バブルこうせんだ!絶対倒れるな!」
バリバリと凄まじい音をたてて電撃を受けるカメールだが、まだ目は死んでいない。
ライチュウの噛み付いた跡にバブルこうせんを続けるカメール。
そこでライチュウも、突然顔を歪めた。

そう、水タイプが電気系に苦しむのは、水が電気をよく通す性質を持っているから。
だったら電気のよく通った水の塊を、ライチュウの傷口にぶち込んでやればいい。
傷口がしみるどころの衝撃ではないはずだ!

ライチュウにかじりつき、そのままバブル光線を傷口に吐き出し続けるカメール。
激痛に堪えながら、ひたすらにカメールにかみなり電撃を浴びせ続けるライチュウ。
どっちが先に倒れるのか分からない…!
もはや相性というレベルの話ではない、互いのプライドを賭けた死闘なのだ!



103 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:04:04.18 ID:c77eCLP90
ガンガレ!カメール!!

104 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:05:49.82 ID:sqLI3IX90
やがてカミナリは勢力を弱め、消え去った。
二匹は崩れるようにして倒れ、そのままピクリとも動かない。
「…カメール!」
この状況にたまらず私は駆け寄ろうとしたが、それをマチスは止めた。
「ドチラ、オキアガル、ミテカラ!」

しかし一向に起き上がる様子のない二匹。
固唾を飲んで見守るマチス、ジムトレーナー、そして私。

そして…先に起き上がったのは…カメールだった!
ライチュウはやはり体内に直接攻撃されたのが致命傷になったようだ。
水ポケモンが、電気ポケモンに勝った!信じられない結末だ。

「…グレイト!」
ライチュウの介抱に当たっていたマチスはそれだけ言うと、ジムバッジを私に渡してきた。
「ワタシ、ポケモン、ミズタイプニマケタ、ハジメテ!」



105 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:07:03.99 ID:hQ6WbQwI0
ポケモンゲットしようぜ

106 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:07:13.96 ID:lqIRBCmt0
おもしろいな

107 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:14:02.41 ID:sqLI3IX90
その日の残りは、センターでのカメールの治療に費やした。
進化したことで耐久性が上がったようだが、それもどこまで通用するか…。
毎回毎回瀕死では、カメールに申し訳ない…。

そんなことを考えながらセンターのホールで呆けていると、女医さんが冷たいジュースを差し入れてくれた。
「あ、申し訳ないです…」
「いいのよぉ、気にしないで。
 花田のセンターから話は聞いてるわよ、ポケモン一匹で旅してるコがいるって」
「あぁ、花田ではお世話になりましたから…でもそれも私の責任で…」
「…もう、ジムリーダーのかすみちゃんに喝入れられたんでしょ?」
「いや、それは…」
「かすみちゃんがいなくなった途端にシオらしくなっちゃうなんて、ちょっと情けないわよ?」
「違います!大丈夫です!!…紳士ですから!」
「…フフッ、ムキになっちゃって」
「あ…」



108 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:14:10.11 ID:sBhI0BY70
良スレだな
ほす

109 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:14:38.17 ID:sqLI3IX90
次の日、私達は紫苑タウンへと向かった。
途中に岩山トンネルを越えることになったのだが、真っ暗な視界は、マチスから譲り受けたピカチュウ印の懐チュウ電灯で難なく突破した。
襲い掛かってきた岩タイプモンスターは、電気にも勝てるカメールの相手にならなかった。

そんなこんなで辿り着いた紫苑タウンだが、町一体が重苦しい雰囲気に包まれているように感じた。
どうやらここには亡くなったポケモンが眠っているタワーがあり、その幽霊がタワーを支配するまでになってしまったという。
そんなナーバスな町に私が居続けられるわけも無く、そのまま突破し、玉虫シティへと向かったのだった。




ちょっと休憩します('A`)
ポケモンゲットは、一つ終盤でネタとして考えているので。
仲間にする目的で使う予定は今のところないですねぇ。
すまそ(´・ω・`)

110 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:17:34.92 ID:ovsCVkfkO
>>1


113 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:25:52.03 ID:85CvWgokO
あれ?サントアンヌ号は?

114 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:27:44.62 ID:sBhI0BY70
>>113
そ れ だ

115 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:30:29.33 ID:ovsCVkfkO
>>113
空気嫁

116 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:34:49.61 ID:sqLI3IX90
玉虫シティは緑豊かな、美しい町。
それでいて最上級のデパートや娯楽施設も備わっている、いわゆる中心街と言ってもいい町だ。

聞き込みによるとここのジムリーダーは、植物を愛する草タイプトレーナーだということらしい。
草に水は養分とってしまうので、私はなにか作戦を練らなければならない。
今のカメールのスペックに見合う技マシンをデパートで買い、彼に覚えさせる。

思い返せば体当たりの指示しか出来なかった自分が、作戦を練りながら技まで組み立てているではないか。
着実にポケモンマスターへの階段を、一歩づつ踏み込んでいるという実感。
私にはそれこそが大きな自信であり、何物にも換えられない糧なのだ…。
もう私は止まる必要も無いし、止まることもないだろう。

私はたどり着いた玉虫ジムの扉を開けた。




サントアンヌ号は面倒なので、省略しました。
いあいぎりはこの話に出てこなくてもいい技ですし…(´・ω・`)

117 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:37:04.56 ID:/wF8SVnbO
>>1の好きなように展開して下さいな。
こちらは拝見させてもらう身ですし。

118 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:37:19.76 ID:c77eCLP90
wktk

119 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:43:23.40 ID:sqLI3IX90
ジムの中には、そこが建物内である事を感じさせないほどの植物で溢れかえっていた。
いたるところで純和風の大和撫子達が、談笑しながら生け花に精を出しているではないか。
相手が女性とあらばこの紳士・聡史、いつも以上に張り切ってしまう。

「失礼、実は私、ポケモンマスター目指してジm」
「ああ、道場破りですね」
「u巡りを…その…」
「こちらにご案内いたします、どうぞお越しください」
「…はい、どうも…」

通された先には、巨大な生け花に向かって、首を捻っている女の子がいた。
まさか、ここのジムリーダーも女性なのだろうか?
「エリカ様、トレーナーの方がいらっしゃいました」
案内係の隣でドキドキしていると、ジムリーダーはこちらを振り返ることなく
「そう、下がっていいわよ」とだけ言った。


120 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:48:22.47 ID:ovsCVkfkO
舌戦のヨカン

121 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:52:12.70 ID:85CvWgokO
ハナダの時点で既にカメックスだった俺ガイル

122 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 09:54:44.71 ID:sqLI3IX90
それから数分。
彼女は私の方を振り向くことなく、ずっと生け花の方を向き、試行錯誤しているようだった。
ここで気の短い人は切れてしまうだろうが、相手は淑女だ。大和撫子だ。
彼女には彼女の時間が流れている…に違いない。
私はずっと待ち続けた。

「ふぅ」
突然静寂を破り、彼女が口を開いた。
そしてようやく、私の方を向くと、深々と一礼した。
「お待たせして申し訳ございませんでした。どうしても集中を切らせたくなかったので…。
 私がこの玉虫ジムのジムリーダー、エリカです」
その整端な顔つきに相応しい、美しい声。
まさに日本美人といった雰囲気を醸し出しており、一種のカリスマ性を感じた。




123 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:04:58.02 ID:sqLI3IX90
「それで、この玉虫シティにいらっしゃったのはいつ頃でしょう?」
「つい…先程です。紫苑タウンを抜け、都市化しているこの町に心を惹かれたのです」
「この町は緑で囲まれてますから、居心地がよろしいでしょう」
「そうですね、はい…」

なにか不毛な話へと発展しかけていることに不安を感じていると、突然彼女は話を切り出した。
「実はですね、ここのジムは予約が必要でして、本来であればお通しできない事になっていますの」
「えっ…!だから生け花に勤しんでらっしゃったのですか…」
「ええ。でもあなたは非常に紳士的で、好感の持てる方です。今日は特別に勝負をお受けしましょう」
「!本当ですか!」
「その代わり…手加減は一切ありませんことよ?」
穏やかだったエリカの表情が、僅かに変わった。
「あなた、お名前は?」
「…聡史です、魔沙羅タウンの聡史!」



ジムリーダーのエリカが勝負を挑んできた!



124 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:05:40.94 ID:P20/ThXQ0
魔沙羅タウンワロスwwwww

125 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:13:18.11 ID:sqLI3IX90
「行きなさい、ラフレシア」
「カメール!君しかいない!」

エリカの繰り出してきたラフレシアは、長期戦になればなるほど強いと聞いている。
こちらのカメールは早期戦に持ち込む準備万端。一気にカタを付けてやる。
「カメール!接近して冷凍パンチだ」
「ラフレシア、光エネルギーを溜めなさい」

カメールの冷凍パンチは、微動だにしないラフレシアに完璧に決まった。
足元から徐々にラフレシアの体を凍らせていき、これで動きを止められた…はずだった。
ラフレシアを覆った氷の膜は音を立ててひび割れ、一点に集中する光は段々と大きくなっていく。
「撃ちなさい、ソーラービーム!」
エリカの指示の後眩い光が一帯を包み、ようやく目がなれた頃、傷つき倒れたカメールが転がっていた。

「カメール!」
あの一瞬の光でラフレシアは氷を溶かし、さらにカメールへの強烈な一撃も浴びせたのだ。
さらにエリカの容赦ない攻撃は続く。



126 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:18:24.47 ID:6AuCXbtu0
ところでバブル光線はいつ覚えたんだろう・・・・・

127 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:20:01.06 ID:85CvWgokO
カメールがッ!!カメールがあぁぁぁぁぁぁッ!!!!

128 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:23:52.59 ID:sqLI3IX90
「ラフレシア、毒の粉をまきなさい」
頭部から飛ばされた胞子のような粉は、強い毒性を持っていると聞く。
カメールは意識を取り戻して立ち上がったが、毒の粉によってフラフラしている。
「聡史さん…だったかしら?早くギブアップなさらないと、命に係わることになりますよ?」
エリカの冷たい笑顔が、この苦しい状況を表しているだろう…しかし…
「ギブアップは…しない!カメール、トライアタック!」

カメールの必死のトライアタックが、ラフレシアに決まった。
この攻撃によりラフレシアは突然歩様がおかしくなったように見える…混乱している!
「ラフレシア、正気に戻りなさい!」
エリカの声も届かず、ラフレシアは自らに毒の粉を浴びせた。
「…!なんてことを…!」

これで互いに猛毒に堪える、我慢比べになったわけだ。
「カメール、一気にたたみ掛けるんだ!冷凍パンチ!」
混乱していたラフレシアが凍りつく。
今回は光エネルギーを溜めていなかったので、溶かそうにも氷の膜は溶けない。

「…ッ!ラフレシア!」
氷付けになったラフレシアを悲しげに見つめたエリカは、思いもよらぬ言葉を口にした。
「…この勝負はあなたの勝ちよ、もう戦いを終わりにして!」



129 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:26:38.02 ID:6AuCXbtu0
うはwwwかなりバトルの辻褄も合ってるwwwwwwww
>>1お前天才wwwww

まぁ冷凍パンチが2連続凍結ってのはさすがに奇跡だなwww

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 10:33:40.93 ID:qLyGyXTZO
トライアタックって麻痺or火傷or氷じゃなかったっけ?
にしても懐かしいな…

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 10:38:23.63 ID:ak+jtjan0
>>126
カスミ倒すと貰えるはず
>>1
期待してます、まあ、ゆっくり頑張って下さい。

132 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 10:38:36.27 ID:sqLI3IX90
その言葉に驚いたが、ギブアップ宣言をしているならこれ以上のバトルは無用。
私はカメールをボールにしまった。

一方、エリカは凍りついたラフレシアに覆いかぶさるように抱き、必死に自分の体温で氷を溶かそうとした。
それを見かねたジムトレーナー達はとりあえずエリカを引き離し、他のポケモンのソーラーパワーで氷を溶かす。
その時のエリカは気が触れたように泣き崩れたのだ。

「一体どうしたんだ…?」
私がびっくりしていると、近くにいたトレーナーが、話をしてくれた。
なんでもエリカは小さい頃、大切にしていた草ポケモンを、悪い連中に氷付けにされてしまったらしい。
そのポケモンはそのまま絶命、エリカは心に深い悲しみと大きな傷を負ったのだという。

「その悪い奴らって…」
「分からないんです。その時の記憶は、お嬢様も曖昧でしか覚えてらっしゃらないようですので…
 ただ一番近いだろうといわれているのは、マフィアの連中です」
「マフィア?」
「榊という名の男が頂点に君臨する、マフィアです。様々なポケモンの研究をしている半面、多くの犠牲を払っていると聞きます」

178 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 13:36:39.73 ID:sqLI3IX90
ジムバッジを受け取り、外に出た私は怒りで一杯になっていた。
ポケモンを冷凍死させたのもそうだが、あのような清い心を持った女性にトラウマを与えるなど、言語道断だ。
一体どんな連中なんだ、マフィアというのは。
どこで活動し、どんな計画の元に動いているのだろうか。
今こうしている間にも、次の悲劇は起きているのではないだろうか。

その後町を歩いていても、どうしても一般人一人一人を注意深く見るようになった。
一般人に紛れてマフィアが活動しているのではないかと思うようになる。

しかしまぁ、あまり気負いすぎても体に毒だ。
私にはポケモンマスターという目指すべき道があるのだから、まずはその道をしっかりと歩きたい。
と、その時だった。

「今ボスが来てるって本当か?」

広い通りに大勢の人が歩く中、どこかでそのような声が聞こえた。

「あぁ、スロットセンターの奥にいるらしい。俺らも挨拶に行くべきだろう」

すぐにこのような声も聞こえた。
私は声の主を探したが、あまり怪しい人間は見受けられない。
むしろキョロキョロしすぎると私が怪しい人間になってしまう。

スロットセンター…そんな事を言っていたな…。
微かに耳に残った記憶を頼りに、私は玉虫スロットセンターへと向かった。


181 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 13:42:17.59 ID:sqLI3IX90
スロットセンターに着いた私は、もはや疑いの感情しかない。
フロア内をそれとなくチェックし、怪しい奴がいればすぐに突き止めてやる気だった。

そして怪しい奴はすぐに見つかる。
二人組みの男が小声で話しこみ、ポスターの裏に手を突っ込んでいったと思ったら、奥に消えていったのだ。
私も気づかれぬように彼らの後を追い、地下への階段を下りていった。


地下には見るからに怪しい人間で溢れていた。
全員黒いコスチュームを着ており、わざわざ見張りを多く配置している。
これは何かやましい事があるに違いない。
それか、例の「ボス」とやらが何か重要な任務に着いているのか。

私は建物の構造から見張りの死角を突き、とうとう最下階であろうところまで来てしまった。


184 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 13:51:08.13 ID:sqLI3IX90
最下階、最後のフロアだと分かったのは、いかにも大げさなシャッターが閉まっている部屋が見えたからだ。
そのシャッターには見張りが二人着いており、彼らに気づかれたら全員に広まってしまうだろう。
なにかいい方法は…と考えていると、一つの策を思いついた。

まずカメールをボールから出し、様子を伺う。
誰もここに来そうにない事を確認すると、一気に見張りに突撃し、冷凍パンチで氷付け。
騒がれる前にやってしまえばこっちのものだ。

これはいい案だとニヤニヤして機会を伺っていると、後ろから何物かに羽交い絞めにされた。
「何をしているんだ?」
「いや、その、道に迷って…」
「道に迷っても来れる所じゃないはずなんだがな」
「やぁ…気が付いたらここに…」
「何のようだ?何のためにここに来た?答えろ」

凄みのある声で、男にどんどん絞められていく。
私はとっさにマフィアの人物の名を思い出し、声に出した。
「榊って人を探してるんですよ…」

「榊?榊に何のようだ?」
男は突然、私を放した。


189 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 13:58:33.84 ID:sqLI3IX90
「聞きたいことが色々あるのです。一体何をしているのか、その目的はなn」
「ちょっと付いて来い」
「…え?」
突如様子の変わった男は、私を見張りのいるシェルター前まで通した。
そこで私は、心臓が飛び出そうになったのだった。

「お疲れ様です、榊さん!」

見張りの言葉に耳を疑った。
ということは、この目の前にいる男が榊だと言うのか…?!

シェルター奥はこじんまりとした会議室になっていた。
そこで男は中央のイスに座り、こう言った。
「私が榊だ。聞きたいことがあるなら聞いてくれ」


190 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:08:12.81 ID:sqLI3IX90
相手はマフィアのボス、私は裸単騎の小魚のような存在。
下手な質問をしては命が危ない。
「…その…」
「なんだ、聞きたいことがあるのだろう?ピンポイントで説明してやる。さぁ話せ」

この男、その風貌そのままに強引な性格のようである。
そして威厳を感じさせ、漂う風格が並みのそれではない。
しかし私は、逃げられないのだ。
今さら質問は無いです、と逃げたところで、どうせ殺されるのがオチだ。

「マフィアは何のために活動しているのですか…?」
榊の顔が曇った。
「今ここでお前に話せるほど、甘い活動じゃないんだ。
 …しかしどこで榊とマフィアの話を聞いたんだ」
「風の噂です。あなたがポケモンを実験道具に使い、それによって良からぬ事を企んでいる、と」

私は続けた。
「それだけじゃない、あなたは他人のポケモンまでも手に掛け、人々に大きな悲しみを押し付けている。
 それを知っていながら、私があなたの組織するマフィアに疑問を持つことがおかしいでしょうか」



191 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:09:08.33 ID:Gtj+NrBK0
紳士かっけぇwwwwww

192 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:10:39.85 ID:P20/ThXQ0
かっけぇwwwww

193 名前:ベガ ◆a0F5fvVEGA [] 投稿日:2006/02/17(金) 14:11:44.00 ID:7IBi/pjxO
いいぞ、いい感じだぞwww

194 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:12:45.63 ID:6AuCXbtu0
紳士殺されるぞwwwwwwwww

195 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:15:17.97 ID:sqLI3IX90
「一つ…難しい話をしてやろう。
 人間の科学というものが、多くの犠牲のもとに成り立っているというのは理解できるな?
 大きな発展のためには、小さな犠牲は目をつぶるべきものなのだ」
「し、しかし!」
「我々は壮大な計画の元に動いている。人々はそれを理解できないだろうな」

それだけ言うと、榊は一瞬のうちに姿を消した。
「私はいずれまた、君に合うだろう。楽しみにしている…」
という言葉を残して。


地下室から出た私は、とりあえず玉虫ジムへと向かった。
榊に会ったこと、その話、それらが何かしらのヒントになれば…と思ったのだ。

しかしジムにエリカの姿はない。
ジムトレーナーの話によると、隣の紫苑タウンのポケモンタワーへ向かったとのこと。
忌まわしき思い出が蘇らせてしまい、その亡くなった草ポケモンに会いたくなったのだろうか。

考えると、事の発端と言うか、その思い出を触発させた私に大きな責任がある。
私はエリカを追って紫苑タウンへと向かった。

197 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:26:15.60 ID:sqLI3IX90
ポケモンタワーに幽霊が出没しているという話は、まだ続いていた。
その霊を鎮め多くの祈祷師がやってきたが、彼らもまた幽霊によっておかしくされているらしい。

となると途端にエリカが心配になってくる。
ただでさえ情緒不安定なうえに、幽霊に惑わされでもしたら…。
私は急いでタワーを上へ上へ登っていったのだった。


それからしばらく多くの祈祷師達に追い掛け回されもしたが、ようやく頂上付近まできた。

なぜ私が幽霊によってかく乱されないかというと、例の玉虫地下でシルフスコープを拾っていたのだ。
これを掛けると、黒っぽい怨念のような影が、幽霊ポケモンのゴーストらである事が分かる。
おそらくおかしくなっている人は、この影と、ポケモンの念力などで操られているのであろう。

その後すぐにエリカは見つけた。黒っぽい影に向かって、必死に訴えている。
「まずいな、悪霊だったら洗脳されてしまうかもしれん…!」
私が駆け寄ると、エリカも私を確認したようだった。

「聡史さん…?どうなさったの?」
「レディがこんな危ないところに、一人で来るもんじゃないさ」
「ええ、でももう大丈夫。影で姿は見えなくても、私には分かるんです」
「…?」

そこで初めて気づいた。影もエリカの方を向いていることを。


200 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:34:52.99 ID:sqLI3IX90
「まさか…」
「私には分かります。この子が、あの時に亡くなった子なんです」
その言葉に私は抑えられず、エリカにシルフスコープを渡した。

「これを覗いてみるといい…」
手渡されたエリカは不思議そうにスコープを覗き、その先に影を見るとワッと泣き出した。
その目には、過去に亡くしたポケモンの姿が見えているはずだ。

泣き止まぬエリカを、私は静かに抱き寄せた。
「スコープで見る前から、あなたは影に、影はあなたに気づいていた。
 姿形は見えなくなっても、あなたたちの心の中では、常に互いに分かり合っている。
 それを覚えていてほしくて、彼は…こうしてタワーに留まっているのではないかな…」


それからタワーの最上階にのぼると、私はポケモンに特殊な音色を聞かせるという笛を見つけた。
これを吹けば、成仏できずに彷徨い続けている霊は、天国へ向かえる。
「その笛…私が吹いてもいいかしら…?」

エリカの突然の提案に私は心の中でガッツポーズをしかけたが、多くの霊に睨まれた気がしたので自粛した。
「もちろんだとも…」

そして彼女の奏でた音色は多くの霊たちと共に天に昇っていき、そのまま空に消えていった。



206 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:38:32.04 ID:sqLI3IX90
ちなみに後日、笛は丁重に洗浄しておいた。紳士として。

名残惜しかったが、そこで私はエリカと別れ、サイクリングロードを目指すことにした。
その先を下ったところに、石竹シティがある。
石竹には五番目のジムが待っている。そこでどんな戦いが待っていようと、私とカメールは決して怯まない…!

途中のサイクリングロードでは数多くのトレーナーやバイクボーイにバトルを持ちかけられたが、辛うじて乗り切った。
そして日も暮れかけたころ、ようやく私達は石竹シティにたどりついたのだった。
その日はカメールはセンターに預け、私は近くの漫画喫茶で一夜を明かしたのだった。




つまらないのは自覚している。反省はしていない!


212 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:48:32.58 ID:sqLI3IX90
翌日。日も心も新たに、いざ行かんと石竹ジムに乗り込んだ。
センターで調べた話によると、石竹ジムのリーダーは偲びの使いで、毒系統なのだという。
程度の差はあれ、カメールは毒はエリカ戦で既に経験済みだ。
それに耐えうる耐性の持ち主だということも承知している。

まぁそれはいいのだが、先程から肝心のジムリーダーの姿が見えない…。
「失礼、魔沙羅タウンから参った聡史という者でござる!」
ちょっと忍者風に叫んでみた。とその時。

天井が開き、一人の人間が目の前に降り立った…!
「わあっ!」
「拙者、この石竹ジムの館長であり、名は凶と申す。
 見たところそなた、道場破りであるな?」

ここで私のちょっとした不満が爆発した。これはずっと思っていたことだ。
「お言葉ですが。今まで多くのジムリーダー達に道場破りと言われてきたが、いい加減考えを改めていただきたい。
 確かに私は道場破りのそれに近いかもしれないが、ただ純粋にポケモンマスターをめざし、修行中の身なのです。
 道場破りとは聞こえが悪い…そうだな、飽くなき挑戦者とでも呼んでいただこうか…!」

なぜ自分が怒られているのか、凶は理解に苦しんだが、とりあえずバトルを始めてみることにしたのだった。




ジムリーダーの凶が勝負を挑んできた!


217 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:55:44.74 ID:sqLI3IX90
「行けいドガース!」
「負けるなカメール!」
凶の繰り出したドガースは、見た目もかわいげのない毒ガスポケモンだ。
そのボディから放たれる毒ガスに包まれると、途端に猛毒に冒されるという。

しかしこっちだって作戦は考えてきた。簡単に毒を食らうほどヤワではない。
「カメール!泡とバブル光線を交互に出すんだ」

カメールの口から放たれた泡状の光線と、シャボン玉のような大きな気泡がドガースを襲う。
ドガースは元は毒ガスから生まれたポケモン。ボディも毒ガス系のなにかでコーティングされているはず。
それなら洗剤のような泡や気泡は、その毒性のボディにはよろしくないはず。
思ったとおり、泡まみれになったドガースはもがき苦しんでいる。

「ええい小癪な!ドガース!分身の術だ!」
凶の令と共に、ドガースの体がどんどん膨張していった。
そして膨らみきった体は二つに別れ、なんとマタドガスに進化したのだった!

「ちょ…進化って!戦闘中なのに!」
「フハハハ!常に何か奇術を画す、それが忍者の心得!」
無茶苦茶な理論で進化したドガースは強力な毒気泡を吐き出すと、その中に自ら入り込んだ。
「これでマタドガスには泡攻撃は効かん!あとはじっくり毒でそなたのポケモンを苦しめてやろうぞ!」




218 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:56:25.02 ID:Gtj+NrBK0
セコスwwwwwwwwwwwwwwwwwww

219 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:56:37.85 ID:P20/ThXQ0
つえぇwwwww

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 14:59:04.59 ID:aVlsFAmL0
ちょwww

221 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 14:59:49.78 ID:85CvWgokO
キョウより先にナツメを倒したのは俺だけではないはず

222 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:00:13.58 ID:Gtj+NrBK0
>>221
たしかだけど俺もそう

223 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:01:17.31 ID:P20/ThXQ0
ナツメにちんこくわえさせたいのは俺だけじゃないはず

224 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:01:18.95 ID:6AuCXbtu0
コレは負けじとピンチにカメックスになる予感wwwwww

225 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:04:12.87 ID:hKwWeAcB0
>>223
たしかだけど俺もそう

226 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:04:45.19 ID:sqLI3IX90
マタドガスは毒泡コーティングに守られ、カメールのバブル光線を弾きながらも毒ガスを部屋に撒いている。
カメールも必死に毒泡を吹き飛ばそうと頑張るが、威力が足りずに弾き返されてしまう。
「ば、万策尽きたかもしれない…」
泡攻撃である程度の勝負が見込めると思っていた私は、その考えの甘さに打ちひしがれた。

「そろそろ楽にしてやれ、マタドガス!」
容赦なく毒ガス攻撃を続ける凶。さすが毒系のエキスパート…!
と、そのときカメールは自らの甲に閉じこもり、震えだした。

「フハハ!ポケモンが勝負の最中に怯えているようでは話にならんな!」
「…違う!このモーションは…まさか…カメール!」
カメールの体が徐々に大きくなっていく。
「む…むむむ…これは…!」


233 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:08:36.62 ID:sqLI3IX90
カメールの背負っていた甲羅には、巨大な大砲が加わっており、顔つきも凛々しくパワーアップした。
カメックスに進化したのだ…!

「あ、ありえん!術もなくバトル中に進化だと…?!」
凶の驚きをよそに、カメックスはその大砲からバブル光線を放った。
技はさっきと同じであれど、その威力は大幅にグレードアップしている。
マタドガスの毒泡は弾き飛ばされ、とうとうバブル光線を直線浴びるようになってしまった。

「いかん、やられる…!マタドガス!最期の術を使え!」
その瞬間、マタドガスは急激に体を膨張させた。
「まさか…!」
「そうだ。偲びたるもの、死を恐れるような事では一人前とは言えんのだ!」
マタドガスは溜めた力を解き放ち、大爆発を巻き起こした…!



234 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:10:06.46 ID:85CvWgokO
カスミは俺の嫁
これだけは譲れん

238 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:11:43.62 ID:sqLI3IX90
>>234
あれ?
こんなところに私の書き込みが?


ちなみにナツメって、海外版ポケモンだと「サブリナ」って名前です。
サカキはジョバンニ。キョウはコガ。

243 名前:ベガ ◆a0F5fvVEGA [] 投稿日:2006/02/17(金) 15:14:52.97 ID:7IBi/pjxO
>>238
ジョバンニwww

244 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:17:20.97 ID:sqLI3IX90
大きな爆風と共に、トレーナーの私達もジムの壁に吹き飛ばされた。
こんな衝撃、間近で食らったら…!
凶はこの結果に満足したらしく、頭を押さえながら近寄ってきた。
「挑戦者よ、申し訳ないが相打ちではバッジはやれんな……ん?」

その時、巻き起こった煙から大きな甲羅が姿を現す。
そして手足首尾がニュッと出された。カメックスは殻にこもり、無傷でバトルを終えていたのだった。
「カメックス、無事だったか!」
「そんな馬鹿な…!決死の大爆発がノーダメージだと…!
 うぬぬ、参った…そなたの力は本物のようだな」

これで私は五つ目のジムバッジをゲットした。
あと三つもあるのかと考えると萎えるが、そこは夢のポケモンマスターになるため、どんな困難も苦にならない。

なぜなら…紳士だから…!




ちょっとまた休憩させてもらって宜しいでしょうか…。
大爆発のルールとか、一応使う技はルールくらい確認したいので。
あとはナツメをどういう話にするか考えます。
妙にエロティックにいくか、サディスティックにいくか、本当に頭のおかしいエスパーでいくか。
どうしましょう。

とりあえず長時間の休憩をいただきたい…。

246 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:18:15.97 ID:6AuCXbtu0
>>244
何そのクォリティ高いカメックスwwwwwwww

247 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:18:33.37 ID:Gtj+NrBK0
おつ

ナツメもどうせだからフラグしっかり立てちゃって欲しい

248 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:20:28.67 ID:85CvWgokO
サディスティックでエロいナツメキボンww

268 名前:以下、名無しにかわりましてジェントルマンがお送りします[] 投稿日:2006/02/17(金) 15:51:40.48 ID:XcxkPoiw0
ちなみに、
ポケットモンスターとは隠語で男性器のことを指す言葉だったりする
だから日本以外ではポケットモンスターではなくポキモンなのだよ

269 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:52:21.16 ID:Gtj+NrBK0
ほぉ、それは興味深いですな
私はせいぜい、イーブイは進化形態が幾種類もあるということくらいしか知りません

270 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:52:48.52 ID:CB55PaLS0
全部で8種類ですね

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 15:53:17.98 ID:mZrDpzqH0
ポケモン世界には一台だけ車が存在します。
それを調べるとアイテムがてにはいるのですよ

272 名前:以下、名無しにかわりましてジェントルマンがお送りします[] 投稿日:2006/02/17(金) 15:53:40.29 ID:DblExaml0
話の腰を折ってしまうが、ふと思ったことを書かせていただく

サイクリングロードを往く聡史殿の乗る自転車は、後輪が小さく前輪が大きめのタイプなのだろうか?


273 名前:巡査[] 投稿日:2006/02/17(金) 15:54:28.91 ID:6AuCXbtu0
>>271
不法侵入で逮捕します!!

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 15:56:24.57 ID:mZrDpzqH0
>>272
私にはわかりかねますな。なにせ百万円もする自転車ですからな

275 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 15:56:43.59 ID:RM9NuU/oO
>271
それはレッドヴァージンの初期ロットだけだと伺ったのだが?

276 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 16:00:39.75 ID:P20/ThXQ0
今、ゾーマを倒しました、紳士的に

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 16:03:01.33 ID:mZrDpzqH0
ふむ、そうなのですか?
私は初期赤版で確認したもので・・・

もう一つ。サファリパークには透明人間が複数いらっしゃいます。
話してみるとお楽しみいただけるかもしれません

278 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 16:03:37.02 ID:CB55PaLS0
玉虫のホテルには透明なパソコンがありますよ

279 名前:以下、名無しにかわりましてジェントルマンがお送りします[] 投稿日:2006/02/17(金) 16:06:09.17 ID:DblExaml0
>>274
ただものではない、ということですな。
紳士的に答えていただいたので、紳士的にお礼をさせていただきます


282 名前:以下、名無しにかわりましてジェントルマンがお送りします[] 投稿日:2006/02/17(金) 16:15:55.76 ID:XcxkPoiw0
GB版赤、緑、青では、
玉虫シティにあるポケモンセンターと似たつくりの旅館に、
透明なパソコンがおいてある。

ピカチュウverでもあったっけか?

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 16:17:41.79 ID:mZrDpzqH0
そのような言葉遣いは紳士道に反しますよ。


285 名前:以下、名無しにかわりましてジェントルマンがお送りします[] 投稿日:2006/02/17(金) 16:21:20.63 ID:ArJyS1/B0
さあ、ティータイムもこれぐらいにして皆さんで会話を楽しみませんか?

286 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 16:26:22.72 ID:sqLI3IX90
ジェントルタイム、美しいではありませんか。


ところでナツメ編は、最後の女性バトルなのでもうぶっ壊れてみようと思います。

287 名前:以下、名無しにかわりましてジェントルマンがお送りします[] 投稿日:2006/02/17(金) 16:27:24.07 ID:ArJyS1/B0
>>286
それは紳士道に反しますぞ。
最後までジェントルマンで突き通そうじゃありませんか。
これぞ紳士クオリティ


311 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:14:16.11 ID:w0zegiQs0
ライバルが完全にスルーされてる件

312 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:14:29.69 ID:lqIRBCmt0
ほほう、ここは紳士ばかりですな

313 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:18:14.77 ID:eMBKMUt/0
>308
まとめ作成に許可を出していただきありがとう御座います
それでは作成させていただきます

314 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:20:50.48 ID:nlCEv3qt0
本当にまとめサイト作るのかよwwwwwこりゃ楽しみだwwwwww

315 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:23:25.71 ID:9eC5xny90
紳士的保守

316 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:24:27.34 ID:XVAx7IQu0
途中で投げ出してしまった・・・
私の紳士としての力不足を悔やまずにはいられない。
ttp://www.vipper.net/vip13702.png

317 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:25:46.59 ID:lqIRBCmt0
>>316 カッコヨスwwwwwwwSUGEEEwwww

あえて後ろは突っ込まないwwwww

318 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:26:20.93 ID:nlCEv3qt0
ウッウッン、ジェントルマンとしての立ち振る舞いを忘れてしまった・・・やはりVIPというのは魔力がありますな・・・。

319 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:27:09.65 ID:8oJSTg9U0
>>316
主人公の配色が神

320 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:27:35.60 ID:nlCEv3qt0
>>316
素晴らしい絵画ですな、貴公は芸術家肌なようだ・・・うむ、感服。


322 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 17:30:22.55 ID:sqLI3IX90
次に向かうのは山吹シティ。シルフカンパニー本社や、山吹ジムが有名でしょうか。
しかし最近は悪い噂の堪えないシルクカンパニーに加えて、山吹ジムは超能力者の集団が出入りしており、人々からは気味悪がられている。
六番目のバッジを手に入れるにはこのジムリーダーに勝たなければならないのだが…なにか嫌な予感がする。

そんなこんなで山吹シティに着いてみると、やはり予感は的中した。
町の善良な一般市民は家の中に閉じこもり、代わりに町中をうろうろしているのは…あの時の黒コスチューム団の連中だ。
山吹に入り状況を伺っていると、当然のようにこちらに近づいてくる黒コス団。

「おい、ここに何しに来た?」
とっさに私はエスパーの振りをし、ジムの場所を聞くことを思いつく。
「私は山吹シティのジムリーダー様に、テレパスィによって呼ばれたのであります…
 ジムリーダー様はどちらに?…答えなさい!あなた、答えなさい!」
「(うわまた変なの来たよ…)あージムはあっちね、あっち」

ひとまずは成功。
これで黒コスに怪しまれること無く、ジムの場所が分かった。
それさえ分かればこんな物騒な町に長居はしたくないんだ。
私は山吹ジムへと急いだ。



これは最後の繁戦を考えると、本当に明日になってしまいそうです。
夕食後には動ナビでDLしまくりたいので、その時間も取り入れると…。
なので大変失礼な自己顕示になってしまいますが、トリップの許可をお願いいたします。

323 名前:317[] 投稿日:2006/02/17(金) 17:31:18.95 ID:lqIRBCmt0
おっと、私もあまりのクオリティに我を忘れてしまった・・・失敬

324 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 17:33:24.16 ID:sqLI3IX90
>>316
凄い、素晴らしい。
基本的な画力があるから、美しい描写になるのでしょう。
本当に感心してしまいます。マジで。おっと。

325 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 17:35:20.61 ID:sqLI3IX90
>>322
ああっ!!シルクカンパニーではなく、シルフカンパニーですね…。
申し訳ない…。

326 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 17:38:54.73 ID:sqLI3IX90
これまで様々なジムに入り、そのたびに驚いてきた私だが、今回ほど呆れたことはない。
いきなり敷かれたワープタイルがあり、その上を越えて行けというのだ。
「ナツメ様にお会いするには、それ相応の能力の持ち主でないといけません。
 あなた様にそのような特別な力が備わっていれば、すぐにナツメ様の元にたどり着けるでしょう。
 しかしただの凡人であった場合、ナツメ様にお会いする事ができなければ、再びこの出口まで帰ってくることもないでしょう…」
と、このような事をジムの案内人が説明してくださった。

つまりナツメに選ばれし者でない限り、ずっとこのジムの中をワープさせられる運命になるというわけだ。
自分にそんな特別な能力があるとは思えないが、しかしここは通らなければならない場所。
引き返しては永遠にポケモンマスターにはなれない。
私は意を決し、ワープタイルに乗った。


最初にワープした先には、祈祷師が座っていた。
「ククククク、よく来たな…お前はナツメ様に会うことは出来んよ…。さぁ、ワシとしょうb…」
「あ、間違えましたさようなら」

私は祈祷師が襲い掛かってくる前に隣のタイルに触れ、違う部屋へとワープをしたのだった。
足を伸ばせば届く範囲においてあるので、意外に無駄なバトルは避けられる。
この調子でいけば、そのうちにナツメの元には行けそうだ。



327 名前:ベガ ◆a0F5fvVEGA [] 投稿日:2006/02/17(金) 17:42:19.04 ID:7IBi/pjxO
>>326
戦わないのかw

328 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:43:14.18 ID:Gtj+NrBK0
セコスwwwwwwwwwwwwwww
紳士は無用な争いは避けるのか

329 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:43:29.49 ID:OfYVoXhgO
ここでサイコクラッシャーですよ

330 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:44:55.28 ID:P20/ThXQ0
しねしね光線のほうが強いよ

331 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:46:17.56 ID:jcTP+XUd0
>>330
ねーよwwwwww

332 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:47:34.85 ID:DF7Ojvc50
>>330
相手に精神的ダメージを与えるんだよな

333 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 17:47:54.08 ID:sqLI3IX90
「よっ。…あ」
何度かジャグラー・祈祷師とのバトルをエンカウント&ランナウェイしたが、ついにワープタイルが一つしかない部屋にたどり着いた。
そして奥で瞑想しているのは…近未来的なコスチュームに身を包んだ、ナツメだ。
想像していた人物像とは大きく違い、割かし若い女性だったことに私は驚いた。本当にジムリーダーにはよく驚かされる。

「こんなに若く美しい女性だったとは…あ、申し遅れました、私、聡史と申します。
 いやぁ、魔沙羅タウンからはるばるこんな遠くまで来てしまいました……貴女に逢うためだけに」
瞑想していたナツメはパチッと目を開け、その切れ長の瞳で私を見つめ、微笑んだ。
…決まった…この紳士による紳士的なファーストインプレッションに、彼女は気を良くしたはずだ。

「私には見えていたわ…」
「…え?」
「私には、小さいころから超能力が宿っていたの」
「…あの?」
「全部知っていたのよ。あなたがここに来ることや」
「…本当に?」
「ベッドの下に淫らな本を隠していることも…」
「…えっそれ何でしtt」
「私は争いごとは望まない。でもあなたが望むなら…私の全てを見せてあげる!」
「いや全てって、まだ早…ちょっ…」



ジムリーダーのナツメ(個人的に栗山千明推奨)が勝負を仕掛けてきた!




334 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:49:28.40 ID:8oJSTg9U0
>「ベッドの下に淫らな本を隠していることも…」

wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

335 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:49:41.44 ID:Gtj+NrBK0
ちょっやべぇ
俺ナツメさんとは仲良くしてもらえないかもわからんね

336 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:49:46.66 ID:NqLgOufP0
大体誰でもそうだろwwwwww

337 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:50:38.67 ID:lqIRBCmt0
ベットの下かwwww

338 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:53:43.09 ID:LFxKdJzm0
我輩のベッドの下は引き出しになっていて、服が収納されているタイプだが・・・・
まぁそこは紳士、黙っておこう。

339 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:55:51.32 ID:Cm7oad/p0
宣伝

小学館のマンガ ポケットモンスタースペシャル

ブックオフに行ったら読んでみなされ

340 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 17:56:39.05 ID:sqLI3IX90
ttp://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf2318.jpg.html
(DLkey:VIP)

「と、とりあえず頑張ってくれたまえカメックス!」
「アハハハハハハハ!フーディン!ぶkk(以下規制」

ナツメの繰り出したフーディンは、超能力を操るエスパー系最強クラスのポケモンだ。


先手を取ったのはナツメだった。その手に握った鞭を地面に叩きつけると、それが合図となる。
「フーディン、念力でカメックスをおかしくしちゃいなさい!」
フーディンがゆっくりとカレー用スプーンを回すと、カメックスは急に耳を塞ぎだした。
どうやらこの念力は相当に効いているようだ。

「カメックス!そいつは肉弾戦に弱い、噛みつけ!」
私は必死にカメックスに指示を出したが、カメックスは全く反応しない…そうか、耳を塞いでいるから…!
「フフフ、しかもあなたの言葉が不快な音波に聴こえるように、念力で操っているのよ。
 これじゃああなたのカメさんはどうしようもないわねぇ…」
そう言ってナツメは、淫靡な笑みを浮かべた。

ポケモンはたまに自分の閃きや感情で勝手に攻撃をすることがあるが、基本的にはトレーナーの指示を待つ。
その指示が届かないとなると…成す術が無い…!

341 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 17:57:09.62 ID:WxD05+ya0
>>338
そこへ隠せば良いではないか

342 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:01:09.91 ID:Gtj+NrBK0
>淫靡

ここにだけ反応する俺は間違ってr

343 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:02:05.41 ID:w0zegiQs0
カレー用であったか。いや、失敬。

344 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:02:07.93 ID:sBhI0BY70
>あなたのカメさん

俺はここに反応しt

345 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 18:03:24.86 ID:sqLI3IX90
「どんどん行くわよー、フーディン、サイコキネシス!」
鞭を合図に、フーディンはスプーンに力を入れ始めた。
そしてカメックスは今まで以上に苦しそうな顔になり、悲鳴をあげた。
「フフ、早く降参しないと本当に脳が壊れちゃうわよ?」

なにかカメックスに指示を与える術はないのか…?!
一瞬ナツメの鞭が気になり、あれさえ奪ってしまえばフーディンの攻撃は止まるのかもと考えた。
しかし…ポケモンバトルにおいて、トレーナーに直接危害を加えるのは違反行為、即敗退である。
だったらいっそ押し倒してしまおうか…?それは人間として敗退だ…!紳士として…許さん!

あれこれ考えているうちに、私まで頭を抱えてしゃがみ込んでしまった。
「アハハ!いい光景ね、ポケモンもトレーナーも、同じように見えるわぁ」
同じように見える…見える……そうか、伝えるのは言葉だけじゃないんだ!

私の瞳は輝きを取り戻した。戦意と言う名の、絶対に失ってはならない輝きだ。
これをカメックスに伝えるには…これしかない!


346 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:05:02.35 ID:Gtj+NrBK0
>押し倒す

そろそろ げんかい だ

347 名前:恐れIriaの鬼子母神 ◆KUMEtA/FVk [] 投稿日:2006/02/17(金) 18:05:12.78 ID:6l0ujTFMO
今北

おもしれぇwwwwwwwオレ紳士になるwwwwwww

348 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:05:40.49 ID:jMHiAVFY0
そぉい!

349 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:05:43.20 ID:P20/ThXQ0
俺は紳士王になる男だ!

350 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:06:09.42 ID:OfYVoXhgO
セレブバージョンもキボンヌ

351 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:06:11.94 ID:w0zegiQs0
>>347
紳士的にコテを外したまえ

352 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:08:17.66 ID:6l0ujTFMO
>>351
うむ、そうしよう


あれ?オレ紳士になれそうにねぇぞ?

353 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:08:58.80 ID:BBD1tzGE0
なにこのスレwwwwwwテラ良スレwwwwwwww

354 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:09:30.63 ID:7IBi/pjxO
>>351
あ…今まで付けてたwww
すまなかった…

355 名前:以下、名無しにかわりましてジェントルマンがお送りします [] 投稿日:2006/02/17(金) 18:10:52.81 ID:3Y8R4Mkl0
紳士にクソスレなどは無いと言う事です

356 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:11:29.35 ID:P20/ThXQ0
だってあいつって、チョベリガンブロンだしぃ

357 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:12:19.68 ID:LFxKdJzm0
>>341
我輩の隠し場所はパソコン書籍の裏側だが・・・
まぁそこは紳士、黙っておく。

(元ネタ・・・>>9より)

358 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 18:13:02.74 ID:sqLI3IX90
私はカメックスのすぐ傍まで走りより、必死に目の前に私がいることをアピールした。
ちなみにポケモンバトルでは、一定のゾーンまでならトレーナーの行動が許される。
薬物投与(傷薬)などは、そうやって使用する。
(※いま勝手に作ったルール)

雰囲気で察知したカメックスは、涙目になりながら私を見つめた。耳は塞いだまま。
そこで私は大きなジェスチャー、いわゆるボディランゲージを使って指示を与えたのだ。
その動きは滑稽だが、私は必死で背中の大砲から発射するジェスチャーを繰り返した。

その瞬間、涙目だったカメックスの瞳に、輝きが蘇った。
この輝きは……決して諦めないという、強い輝き…!

「グオォォオォォォ!!!」
カメックスは脳に直接響く音波を振り払うかのように、大きな雄たけびを挙げた。
そしてその声に一瞬ひるんだフーディン。
…今だ!
カメックスは二本のキャノン砲から同時に水圧弾の塊、ハイドロポンプを発射した。
ひるんだフーディンは隙を突かれ、水圧弾は急所に直撃した。

「…!フーディン、ひるんじゃ駄目!」
「カメックス!倒れるまでフーディンを噛みちぎるんだ!」
怒り狂ったようにカメックスはフーディンにのしかかり、そのまま噛み続けた。



359 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:15:34.34 ID:P20/ThXQ0
決めた!俺は紳士になる!

360 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:15:49.00 ID:7NE/ijgs0
のしかかり、噛み千切る、と…
初号機vsゼルエルの光景が思い浮かんでしまった

いや関係の無い話だった。失敬。

361 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:16:17.08 ID:Gtj+NrBK0
紳士かっけぇwwwwwwww

俺ルールもありありwwwwwwwwwwwwwwww

362 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:17:41.75 ID:nlCEv3qt0
紳士になるのなら、18禁本やそれに関する物は全て処分・・・もちろんパソコンの中の物も消さねばならんだろうな。

363 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:18:25.05 ID:Cm7oad/p0
http://f56.aaa.livedoor.jp/~lovely/uploader/upload.html

待ち時間にどうぞ

364 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:18:45.73 ID:3Y8R4Mkl0
紳士はオナニーなどしない

365 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:18:57.43 ID:w0zegiQs0
>>362
ならば私が紳士的に処分しよう。

366 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 18:21:26.56 ID:sqLI3IX90
「フーディン、念力をしなさい!」
肉弾戦に弱いフーディンはノーマル攻撃にかなりのダメージを食らいながらも、再び洗脳しようと念力を出した。
カメックスは再び耳を塞ぎながらも、さきほどの「倒れるまで噛み続ける」という指示からフーディンに襲い掛かる。

勝敗は…決した。
フーディンの手からスプーン(カレー用)がこぼれ落ちると、そのままバッタリと倒れて動かなくなった。
そして怪音波から解放されたカメックスもまた、倒れた。

「これは……」
「先に倒れたのはフーディンだったわ……それにもうお互い起き上がれないでしょう」
「それじゃあ…」
「あなたの勝ちね。参ったわ、まさかフーディンの念力を破るなんて」


これで六つの目のバッジを手に入れた私は、残る二つのジムを攻略するだけになった。
これから行く先には、ナツメが予知で教えてくれる。
「私には分かるの。あなたは自分の家を通り抜けて、海を渡るわ。その先にあるジムで、あなたは七つ目のバッジを手に入れるわ」
「本当ですか?!じゃあ七つ目まではうまくいくのですね…あ、では八つ目のジムはどうでしょう。どこに行けば…?」
「そこまでは…私には分からないわ…」
「(案外役に立たないのですね…)」
「…ひ、酷い…」
「!!!」



367 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:25:48.97 ID:NqLgOufP0
シルフカンパニー救えよwwwwwwww

370 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 18:30:34.26 ID:sqLI3IX90
その後はナツメに言われたとおり、頑張って魔沙羅タウンまで帰ってきた。
鳥ポケモンのいない我がパーティでは「空を飛ぶ」は使えず、自転車も買えない私はひたすらに歩くままだった。
ブーンをしても、どうにもならなかった。

そして魔沙羅に着けば、あとは簡単だ。
水面に浮かぶカメックスを利用し、彼の甲羅に跨っていけば、例のジムに着く。
なんとなく浦島太郎になった気分だが、まさかこの話が終わったら私は一気に老け込むのでは…?!
そんな恐怖が微かに頭を過ぎった。

たどり着いた場所は紅蓮島。火山が有名らしく、ジムリーダーも炎系のエキスパートらしい。
炎系が相手とあれば、このカメックスに敵うものはいないだろう。
全ての灯火を消すつもりで、私はジムへ挑戦状を叩き込んだのだった。


371 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:31:59.07 ID:P20/ThXQ0
まさかの苦戦

372 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:32:44.86 ID:mjKAPzXB0
ジェントルマンは大体ガーディを飼っているのはなぜでしょうか。

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 18:32:51.05 ID:XhI5boOW0
氏ね氏ね光線

374 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:33:00.75 ID:L9Dfg5Tw0
ここは苦戦して
「私は思い上がっていた・・・」
だなwwwwwwwww

375 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:33:04.99 ID:sBhI0BY70
>>372
あるあるwwwwww

376 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:33:17.49 ID:nlCEv3qt0
ガーディ=忠実な犬ってイメージがあるからでしょう

377 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:33:32.97 ID:eujayGix0
聡史何歳だよw

378 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:33:55.94 ID:w0zegiQs0
じゃあ俺これからガーディ使う

379 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:35:40.09 ID:nlCEv3qt0
アニメ版だと大金持ちのコジロウ君の愛犬もガーディだったしな

380 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:36:16.54 ID:nlCEv3qt0
※ロケット団のコジロウね

381 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:39:40.73 ID:P20/ThXQ0
じゃあ俺ガーディ一匹でクリアする

382 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:39:53.71 ID:mjKAPzXB0
あれから毎晩カメックスは私の体を求めてきた。

383 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 18:41:22.75 ID:sqLI3IX90
ところがそんな熱意も肩透かし、ジムに突入して早々、私を待ち受けていたのは三択問題だった。
「Q1:パンって何語? ①英語 ②フランス語 ③ドイツ語」
「Q2:国後、択捉、歯舞、何? ①しょこたん ②しゃこたん ③フレイムタン」
など下らない問題が豊富に取り揃えられていた。
「こんな問題、ポケモンマスターには何の関係ないじゃないか!」
あまりにくだらないと、私の口から本音がつい、飛び出てしまう。

と、その瞬間。隠し扉がガタンッと音を立てて開いた。
その先にはメガネを掛けた初老の研究員、カツラが仁王立ちしていた。
どうやら私の本音が、カツラの逆鱗に触れてしまったようである。

「ワシのクイズマシーンが気に入らないと!」
「え、いや…」
私は彼の怒声に押されるままに、劣勢を強いられた。
「そういう事なんじゃな!」
「や、そこまでは言ってないですよ、もっと紳士的に…」
「でも本当はクイズを馬鹿にしとると!」
「だから言ってないでしょ!」



ジムリーダーのカツラが勝負を仕掛けてきた!





ちょっとご飯食ってきますノシ
みなさんコメント、本当にありがとう!

393 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:49:06.92 ID:kTkG+jn10
そうか・・聡史は少年あるいは青年なのか・・・・

394 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:49:35.52 ID:diUD1+TFO
ナツメもカタカナだったが、紳士はそんな細かいことは気にしないのだ。

395 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:49:46.99 ID:uc19hWvu0
http://www.youtube.com/watch?v=XPqkkFDDcWI
オススメ

396 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:53:26.68 ID:DblExaml0
>>395
イエス・キリストワロスwwwwww
おっと・・・ これは失礼

399 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 18:57:37.18 ID:eujayGix0
保守
させていただく

400 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 19:00:28.99 ID:uc19hWvu0
>>397
ブラクラとかじゃないから大丈夫だよ

401 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 19:01:02.34 ID:cXcAB2Dc0
ここまで来て言うのも何だが
聡史の当初の旅の目的が単なる私利私欲なのには笑いを隠せないな。

402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 19:04:04.73 ID:XhI5boOW0
>>401
シー!

403 名前:以下、VIPがお送りします投稿日:2006/02/17(金) 19:04:31.11 ID:nlCEv3qt0
>>400
安心したんで見た。
なんだよこれwwwwでも歌は結構いいなwww

404 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 19:05:07.54 ID:sqLI3IX90
私自身、衝撃の新事実です>カツラがカタカナ。

本当は女性キャラは非漢字
男性キャラは漢字にしていたのですが…。

私の脳内では桂爺さんは女性キャラとなっているようですね…。

>>398
私はフランス語だとテレビで見ましたが…。
そうやって私の無知が明かされていくこの羞恥!たまらない!!


410 名前:1 ◆RJgZTzLWXo 投稿日:2006/02/17(金) 19:15:53.89 ID:sqLI3IX90
「忠犬ウインディ!その分からず屋を追い出しなさい!」
「極太カメックス!この老人のヒートした頭を冷やしてやれ!」

カツラの繰り出したウインディは、炎を身にまとった獅子型の番犬だ。
「ウインディ、ほのおのうずを自分に巻きなさい!」
桂の指示のもと、ウインディは自らに炎を巻き込んだ。

「そんな事しても無駄だということを、私が教えてあげましょう。カメックス、ハイドロポンプ!」
対してカメックスはウインディに向けて水圧弾を発射した。

しかしこの時、桂のメガネが光った…!
「ウインディ、ほのおのうずを回転させなさい!」
するとウインディは自らの尾っぽで炎の壁を作り上げ、水系最強の水圧弾を、風と炎の融合でかき消してしまった。
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